2020年問題

HPの内容を変更しながらも、防災に関するページも用意したくて準備してます。

ヘルプマークの話をする時にもHPの中でも「災害弱者」という言葉を使います。
個人的には「災害弱者」という呼び方が好きでは無くて、ほかの呼び方が無いか探していますが、いい言葉が見つかりません。行政上では「災害時要援護者」とか「要配慮者」と呼んでますが・・・

なんだか堅すぎる言い方です。

災害弱者のしっくりくる良い呼び名を募集してます。
お問い合わせから送って下さい。

信州ヘルプマーク普及作戦を考えた当初の計画では、みなさまから署名を集めて、ヘルプマークのタグなどを行政の福祉サービスとして行ってもらいたいと考えおりました。

ですが、行政の場合には時間がかかりそうだし、早く長野県でも利用してみたい考えてる人もおりますので、信州ヘルプマーク普及作戦で用意して、利用できる様にしたいと思います。

できるだけ早く利用できる様に準備します。

 

ここから突然話は変わります。
2020年問題ってご存知でしょうか?

2020年問題は、団塊世代が後期高齢者に突入し始めると共に、就労者の高齢化も進む事で管理職が不足したり、オリンピックによる経済効果の低下などが2020年に重なるから社会に影響が出るのでは?と言われてます。

私が注目したいのは高齢化です。

高齢化は確定しているので、それに対して社会全体でどう対応するかが必要だと思っています。

日本の社会保障費は年々増えていて、これ以上増加させない様に国が対策を行ってます。年金制度改革関連法もその一部ですし、2025年を目途に高齢者たちが地域で暮らせる様に「地域包括ケアシステム」を行おうとしていますし、医療分野でも地域医療連携に力を入れ始めています。

これからの日本の福祉や医療は「地域」がキーワードになります。

今までは個別単位で考えてた事が、地域単位で考えられる様になりますし、自宅で介護する人が今より多くなる事は簡単に予想できます。

私は認知症だった父親の介護を長年行って来た経験から言えば、家族だけでの介護は大変です。
だから行政の力が必要になります。

しかし、これから介護が必要になる家族たちは今より大変になります。
例えば、前は特別養護老人ホームに入所するのに介護度の基準は無かったのが、今は要介護3以上になってたりしますし、介護認定もけっこう厳しくなっているので、簡単には介護度は上がりません。

そうなると、施設に入れない人や、認知症での徘徊が増える可能性は多くなると思います。
この様な人たちを、地域で支えあう社会は直ぐに来ます。

ヘルプマークは地域で支えあう社会に、必ず必要になるマークだと確信しています。
4年後の2020年問題に向けてもヘルプマークの普及は必要だと思います。